福岡市中央区薬院の肩こり、腰痛専門整体院整体院 慶（けい）

From : 院長 井上裕康

どうも井上です。

 

約一週間ぶりとなりましたが、本日も腰痛・坐骨神経痛に効果抜群なコンテンツを皆さんに公開しようと思います。

 

あなたはお尻のストレッチ方法を知っているでしょうか？

 

色々な方法がネットやその他情報誌などで飛び交っているので、なかなかどれをしたらいいかわからない、、、

 

そんな人も多いかと思います

 

ストレッチの本当の効果は？？

 

 

そもそも、ストレッチの効果ってなんだろう？というところから今日はお話ししていきたいと思います。

 

①血行が良くなる

：筋肉は筋繊維を収縮させてポンプのような働きをすることによって、血流が良くなります。

→伸ばす、戻す→伸ばす、戻す　　の交互の動きでポンプのような働きをして血流が良くなると言われている。

 

②血流が良くなると、体液の循環が良くなり、代謝が上がり、消費カロリー大きくなることによって、ダイエット効果も期待できる。

：長時間同一姿勢をとってしまうお仕事の人などは特に効果を実感することができるのではないでしょうか？

→ヨガなんかも、呼吸とストレッチをとても重要視してますよね。昨今ヨガやピラティスが流行っているのはこういった背景があるからかもしれませんね。

 

③筋肉の柔軟性が上がる=体の関節の可動域がアップする=無駄な動きをしなくてよくなる

：筋肉や軟部組織の柔軟性が出てくると、関節も柔らかくなります。

→スポーツ選手もプロに近づいていくほど体の柔軟性が高く、特にトッププロ選手は、身体の柔らかさを生かして全身をシナルように使います。いわゆる、『バネ』というやつですね。

 

そもそもなんでお尻の筋肉を伸ばすの？？

 

ここからは僕自身の経験則も踏まえながら話していこうと思います。

 

そもそものストレッチの考え方、とらえ方をみなさん、少し間違っている方が多いのではないでしょうか？

 

とっても大事な話をします！

それは、ストレッチのタイミングです

 

↓↓

アイタタタ・・

 

 

あなたは最近のお仕事の過労、心身のストレス、もしくは極度の寝不足や、暴飲暴食などによって、腰痛を引き起こしてしまいました。

 

今日で痛くなって３週間目。ほっといたら1週間で良くなるだろうと思い、様子を見るが中々改善しない。

 

改善しないどころか、たまにズキッと痛みが襲ってくる。。整形外科にいくも、レントゲンを撮られて、

 

『骨に異常はないですね。お薬出しときます』と、言われ、様子をみてもう2週間が経過。

 

そんな時にネットで見つけた、腰痛体操を自己流で行ってみるものの、中々改善しない。。

 

↑↑

そんなあなた！

 

さて、あなたのどこが、腰痛改善の間違いを生んでしまっているでしょうか？？

 

答えは、、、

 

ズバリ　　【ストレッチのタイミングです】

 

最初にお伝えした通り、ストレッチって、筋肉を伸ばしたり、収縮させることによって、血行を良くする働きがあるんですよね。

 

このブログ、以前のブログで何度もお伝えしていますが、

 

身体の痛みの原因は、

 

筋肉が伸ばされることによる、伸長時痛が、とても多いんですよね。

 

もし、あなたの筋肉が、伸ばされた状態で固定されてて、伸長時痛を出しているのであれば、、、

 

更に引き伸ばそうとするストレッチは“悪”という事になるのわかりますか？

 

厳密にいえば、ストレッチをするタイミングは、

 

予防期（身体の柔軟性を出していきたい）もしくは寛解期（痛みがピーク時の30％未満）

 

に限定する方が腰痛を改善していく上では、有効なのでは？と、僕の経験則から思います。

 

つまり、

 

痛みのズキズキしてる時にストレッチをしない方がよい！ってことですね。

 

↑↑これ、大事。

 

痛みの強い時期は、筋肉を緩めるという事がとっても重要です。

 

ストレッチをむやみやたらにしても、緩みません。あくまでもストレッチは、筋肉を伸ばしたり、縮めたりすることで、筋肉のポンプ作用を高める効果があるだけだからなんですね。

 

 

お尻の筋肉の正しいストレッチ方法を知る

 

お分かりいただけましたでしょうか？筋肉って、むやみやたらにストレッチしても、よくならないんですね！

 

ストレッチが効果を発揮するのは、

 

予防期と寛解期です。

 

特に意識して行っていただきたいのは、血流をよくするという点と、可動域を改善するという点です。

 

では、お尻の筋肉の正しいストレッチ方法について、まずは図と文章で説明します。

 

 

↑の筋肉が『大殿筋』と呼ばれるとっても大きな筋肉です。

 

あなたのお尻を大きく覆っていますね。

 

図を見ていただいても分かるように、大殿筋って、骨盤の付け根から太ももの骨の後面（後ろ側）にかけて付着している筋肉です。

 

座るとつぶれますし、歩くときに必ず働いています。

 

常にストレスにさらされているんですね！

 

更に、図を見ていただくとわかるように、少し斜めに筋繊維が走行しているんです。

 

斜め

 

ここがポイントです。

 

なので、股関節を真っ直ぐ曲げるだけではストレッチが十分にかからないんですね。

 

ポイント・コツは、股関節を曲げる時に反対方向の方に膝を近づける。

 

こうすることによって、筋肉の起始と停止が引き伸ばされ、純粋にストレッチをかけることが出来ます。

 

是非参考にして見てください！

 

 

詳しい解説動画はこちらから

↓↓

お尻の筋肉のストレッチをするとどんな効果が期待できる？

 

まず、お尻の筋力は骨盤～股関節に付着しているので、股関節の柔軟性を上げる効果が期待できます。

 

股関節は人間の中心に位置していますので、その股関節がスムーズに動くようになると、腰・膝・肩などその他の関節にかかる負担をかなり減らせるようになります。

 

次に、坐骨神経痛でお悩みのかたは、大殿筋の奥を走行している梨状筋の筋膜の滑走もよくなり、痛み・痺れが起きにくい身体づくりをすることができます。

（ただしこれは、痛みの少ない状態に限って有効であり、強い坐骨神経痛を伴っている時には、有効ではありません）

 

 

更に、肩こり！

 

デスクワークの人など、常にお尻がつぶれた状態で仕事をされてる方がとても多いですよね。（立ってパソコンをする人は別ですが・・・）

 

 

大殿筋は、背中の筋肉を通して、肩甲骨の動きを制限しだします。

 

だから、肩こり対策にもとても有効です。

 

特に肩こりの人は、この大殿筋をストレッチによって筋ポンプを起こすことによって、慢性の肩こり改善がかなり期待できます。

 

 

身体を変化させるには“大きい”筋肉から

 

以上が、大殿筋のストレッチ効果についての説明になりますが、いかがだったでしょうか？

 

今までストレッチしたけどなかなか効果を実感することが出来ない、、、

 

そんなあなたは今日のブログを３回は読んでいただいて、少しでも身体の知識を増やしてみてくださいね！

 

ストレッチも正しい方法と正しいタイミングで行うことによって、効果がいつもより感じていただけると思いますよ。

 

身体を変化させるのは、小さな筋肉も大事ですが、やっぱり、大きい筋肉から行うことが重要です。

 

人間生活を行うにあたって、重要だから大きい筋肉に成長してるんだと思いますから。

 

是非、お風呂上り、朝起きた後、出来る方はお仕事中！

 

1日1回5分～／3セット

 

を目標にストレッチ。頑張って行ってみてください(#^^#)

 

 

 

では、次回は、人体で最大にして最強の筋肉のストレッチ方法をお伝えします。

 

またお会いしましょうー！

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p.s

今日朝出勤途中。。。

 

 

いつもの通りバイクに乗って交差点を曲がっていたら、、、

 

 

バイクが、、

 

 

パンクしました(笑)

 

 

・・・タイヤをしばらく変えていないからだと思いますが、、、

 

 

太ったかな？

 

 

しばらく徒歩かバスで頑張ります！！

- 院長 井上裕康