福岡市中央区薬院の肩こり、腰痛専門整体院整体院 慶（けい）

From : 院長 井上裕康

どうも井上です。

 

本日も腰痛でお悩みのあなたに、役に立つコンテンツを発信していきたいと思います。

 

先日お伝えした、お尻の筋肉の筋肉のストレッチは行っていただけましたか？

 

まだ記事を読んでない！という方は、是非先にコチラの記事を読むことをお勧めします。

 

↓↓

お尻の正しいストレッチ方法はこちらから

↑↑

 

ストレッチだけでなく、ストレッチの考え方、とらえ方も書いてますので、腰痛でお悩みのあなた、身体が硬くてお悩みのあなたにとっておきのコンテンツとなっていますよ。

 

 

さて、本日のテーマを書いていこうと思います。本日のお話は、、、

 

 

太もも（大腿四頭筋）のストレッチとは？

 

です。皆さん、知ってましたか？太ももの筋肉は人体の中で一番大きく、強靭なんです。

図で見ると上記のような感じで体に付着しています。

 

 

筋肉の作用としては、

 

 

メインに働くのが『膝を伸ばす』です。あとは、股関節を曲げたり、股関節を外に回したり、開いたりする作用があります。

 

筋肉が大きいから、働く役割もたくさんあるんですね！

 

 

この大腿四頭筋という筋肉は、腰痛の方にとってとても重要な筋肉となります。

 

 

・・・ん？

 

 

と、違和感を感じた方もいらっしゃるかもしれません。なぜ、主な作用が『膝を伸ばす』筋肉である大腿四頭筋が、腰痛に関連してくるの？と。

 

 

あなた、、

 

 

鋭いですね。

 

 

おっしゃる通り、大腿四頭筋の主な作用は『膝を伸ばす』ということで間違いはありません。

 

 

そこでもう一度先ほどの図を見てほしんですけど、

筋肉の始まりが、骨盤じゃないですか？！

 

 

そうです。人体最強の大腿四頭筋は、骨盤の根元から始まっているんですね。だから、その筋肉が硬くなったり、血流が悪くなったりすると、もろに骨盤=腰といった具合で影響が出てくるわけです。

 

 

 

 

大腿四頭筋が硬くなった時の弊害を考えてみよう！

 

先ほどは大腿四頭筋の構造・働きを考えてみました。

 

 

では、筋肉が硬くなったら、骨盤や腰に影響が出て、腰痛の原因になりやすいのはわかったけど、結局、筋肉が硬かったら何がいけないの？

 

 

と、いう質問にも答えていきたいと思います。

 

 

特にここでは、大腿四頭筋が硬くなったら！と、いう例を踏まえて、書いていくことにします。

 

 

①筋肉が硬いという事は、それが付着する関節までも硬くなるということ。

→大腿四頭筋は、骨盤から始まり、膝のお皿もしくはすねの骨の上端（上の方）についています。

特に、大腿直筋は関節を２つまたいでいる2関節筋※１　なので、大腿直筋が硬くなると、股関節と膝関節両方に影響を及ぼす。と、いう事がわかります。

 

②筋肉が硬いという事は、筋肉内の血流が滞り、筋出力（筋パワー）が十分に発揮されないということ。

→少し専門的で難しい話になりますが、この部分はとても重要です。

筋肉がその力を発揮するときにとても大事なのが、筋出力（筋パワー）です。

 

少し例も含めてお話します。実際にはありえないですが、、、

ある一人の人間をコピーして、全く同じ人間を2人作れたとします。（クローンとかなんとかで）

性別、年齢、伸長、体重すべてが同じ。

趣味も嗜好も全く同じ2人の人間なのですが、2人の間には一つだけ違うことがあります。

 

 

それは『筋肉の硬さ』です。

筋肉の硬い（柔軟性がない）A君と筋肉の柔らかい（柔軟性がある）B君が力比べをしました。

さて、勝ったのはどちらでしょう？？

 

正解は、、、いうまでもなくB君です。

 

筋肉の柔軟性がある方が、筋ポンプが行われやすく、筋肉の隅々まで血中酸素がいきわたりやすくなり、筋出力（筋パワー）が発揮しやすくなるからです。

 

 

・・・。お分かりいただけましたか？

 

要は、、、

 

 

筋肉が柔らかい方がいいよ！ってこと（笑）です。

 

 

筋出力が高い方が、身体を支えることが出来る重さや時間が大きく長くなるので当然腰にかかる負担が減ってくる→腰痛が軽減しやすくなる

 

 

そんなとらえ方で間違ってないと思います。膝が痛くて、筋肉を鍛えましょう！！！とか言われて、一向に改善しないあなたは、膝周辺の筋肉が十分に柔らかくなくて、鍛えても鍛えても筋出力が発揮できないからかもしれませんね。

 

2つ目の話は長くなりましたので、次！いきまーす。

 

 

③極度な反り腰=大腿四頭筋の過緊張が原因！？！？

 

腰痛で悩んでいるあなたは、ご自分の姿を、鏡で見てこんなことを思ったことはありませんか？

『なんでこんなに腰が反っているんだろう？？』

インターネットで検索すると、反り腰、腰痛の原因などはたくさんヒットすると思います。

 

そうです。反り腰は、腰痛の原因になりやすく、脊柱管の間の間隔も腰を反らせると、狭くなりやすいです。

（脊柱の間の距離が狭いと腰痛になるとは限りませんが・・・難しい所なの。）

 

 

ただ、どうやって対処したらいいかわからないし、生まれつきの骨格だから、、

 

 

半分諦めかけてる。。そういう方も多いと思います。そんな方は是非これからお伝えする、3分ストレッチの大腿四頭筋編をご覧ください。

 

 

きっとあなたの腰痛の原因になっている反り腰が少しずつ少しずつですが、改善していくことでしょう。大腿四頭筋は骨盤の前についていますから、それが硬くなることで、骨盤は前方に倒れていき、反り腰の原因になりやすいです。

 

 

以上、3つの話をまとめます。大腿四頭筋が硬くなると、

筋肉が付着している関節の動きが悪くなり、腰に負担がかかりやすくなる。加えて、人間を支える最大の筋力が十分に発揮されないので、何かをしようとすると、疲れやすくなる。さらに、過度の大腿四頭筋の硬さにより、反り腰の原因にもなり、反り腰になることによって、背骨と背骨の感覚が狭くなり、腰痛の原因になりやすくなる。

 

↑↑と、いう事です。

どうでしょうか？

悪いことずくめでしょ？？(#^^#)

 

 

だからあなたはこのストレッチをしてみる必要があるんです。

 

 

毎日、コツコツ。ストレッチで体のケアを始めてみましょう！

 

 

そんなストレッチはコチラです↓↓

 

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大腿四頭筋のストレッチを見て、腰痛退治♪

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1日3分を3回がお勧めです。骨盤の調整や美脚に興味がある方にも効果を発揮すると思いますので、行ってみてください。

 

ストレッチをした感想などありましたら、お気軽にメールフォームやLINEで送ってくださいね！

 

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では、本日はこの辺で！

 

次回は、何について書こうかなー。

 

近いうちにお会いしましょうー！

 

 

 

 

p.s

今日、パンクしてたバイクが修理のため、引き取られていきました。

いろいろ直したら全治1週間ですって。

綺麗になって帰ってくるといいなー！

 

こまめにメンテナンスしてたら、パンクなんてしなかったのに、、、

 

機械も人も、メンテナンスって大事だなーと思った今日この頃でした。

- 院長 井上裕康