From : 院長 井上裕康
おはようございます井上です。
本日も!肩こりでお悩みのあなたに!役に立つ情報をシェアしていきたいと思います。
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薬院の整体院より、、、
本日は一つあなたにご提案です。
慢性的な肩コリのあなた!ストレッチやトレーニングをしているけど、なかなか改善が見られないあなた!
腰痛シリーズに引き続き肩こりのストレッチも動画をとってみましたので、是非行ってみてください。
従来の上腕三頭筋のストレッチに加えて、一つ新たな視点を加えることで、ストレッチの効果がグーンとアップします。
身体は筋膜でつながっていますし、現代社会において固まりやすいある筋肉をほぐすと、ストレッチの効果が飛躍的に上がります。
緩めたい筋肉は『僧帽筋』という筋肉
僧帽筋そうぼうきん
あなたは上記の画像の筋肉がこってこって仕事中や家事の最中、または寝る時や、朝起きた時の倦怠感が
抜けないのではないでしょうか!?
画像でもお分かりの通り、僧帽筋という筋肉は、代表的な『肩こり』筋となることが多いです。
あーー。肩こったな。誰かに揉んでほしい、、
そんな時に真っ先に行くのはみなさん僧帽筋です。
僧帽筋が硬くなる現代人の生活スタイルについて考える
PC作業、スマホ、携帯ゲーム等々、、
様々な電子機器が私たちの生活を豊かにしている昨今ですが、
実は原因はそれよりももっと原始的なことがあったりもします。
答えはとってもシンプルです。
4本足から2本足への進化
そうです!人間が進化の過程で本来四本足歩行だったのが二本足になり、両手が移動手段として
機能しなくてよくなりました。
すると、、『手』という概念が出来て、いろいろな作業を行えるようになり、今までとは違った動作の獲得ができるようになりました。
それが、やがて文明の発達となり、今の世界を発達するきっかけとなったのですね。
だから、進化の過程でもともとは移動の為に作られた僧帽筋が、いつの間にか、
『背中や肩を支える』
筋肉に変わっていった、、
だから肩こりに悩む人間が多い。
そんな気もしますよね。
負担がかかった場所を正しくストレッチすると痛みが減りやすい
こういったことを踏まえると、
『じゃあ私の肩こりはずっとそのままなのか!?』と、お思いの方も多いかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
普段筋肉に負担がかかっているところを、正しく見極めて
正しくケアしていけば、必ずあなたの肩コリは改善していきます。
そこで登場するのが【筋・筋膜の考え方】です。
身体はこの筋膜という薄い膜で覆われています。
例えば、あなたが腕の筋肉をたくさん動かしたり、重い荷物を頻繁に持ってたりするとします。
すると腕の筋肉は疲れますよね、もちろん。
しかし、恐らく“肩”が凝ってくると思います。
いいですか。肩が凝るんです。腕の筋肉しか使ってなくて、荷物も肩にはかけずに腕で持っているのにです。
少し違和感ですね。
はい。
ここで登場するのが筋膜の考え方です。
筋膜のつながりで、腕~肩まで身体がつながっていたら、、、
腕の負担が肩にきて、肩こりとして肩の痛みを出す。
そういった考え方も大いにできるのではないでしょうか!?
いや、そういった考え方が一番腑に落ちると思います。
今回お伝えしているストレッチは、そういった筋膜のつながりを考慮したストレッチになっています。
是非ご覧いただいて、あなたの肩コリの
上腕三頭筋のストレッチにある部位を加えて揉んでいただくことで、効果をさらに倍増させることが出来るんですね。
是非ご覧ください↓↓
少しはお役に立てたでしょうか!?
これを見てあなたの肩コリが少しでも良くなりますように。
ではまたお会いしましょうー!
p.s
この肩こりの記事を朝から施術の合間に書いていて、、、
中々
肩が凝りました
ミイラ取りがミイラに!?
いやちょっと違うか!?
- 院長 井上裕康