腰痛は遺伝という話を真剣に考えてみた【福岡 腰痛】
From : 院長 井上裕康
こんにちは。
今日は最近皆様と話している雑談を皆様にもシェアします。
とある方が
『私の母も祖母も腰痛持ちなのでこの痛みは遺伝かなぁ』
とか
『知り合いが腰痛は遺伝だから治らないと言っている』
なんて話をしていただくことが最近多い…
気がします。
皆様はどう思いますか?
・腰痛は遺伝!
・この腰痛は家系の伝統みたいなものです!!
・ですので私の腰痛は治りません!
…。
一旦落ち着きましょう。
そう思っている方やそう思っておる方が周りにいる方は
続きを読んでください。
腰痛は遺伝ではない
と、私は思います!
というより、
腰痛がDNAレベルで遺伝により起こるという文献を見たことがないだけかもしれません。
これから先、医療の研究が進んで新しいことがわかるかもしれません。
それは置いといて、
遺伝ということは
生まれもった状態ですでに腰痛もしくは腰痛になる体だということ。
になります。
早い方で小学生の時から腰痛とか肩こりを感じていた方は
何人も担当したことがありますが、
遺伝となるとそれより前に痛みが出るはずですね。
多くは親御さんの立ち姿や歩く姿を見て育つ
しかし!
確かに親御さんが腰痛持ちだとその子供も同じように腰痛になる人は多いです。
(これは私の経験則でありエビデンスはわかりません)
それはですね。
【一番近くで見ている】からです。
そうです。
お父さんお母さんの歩き方や座り方を真似してるんです。
背中を見て育ってるんですね。
無意識に。
面白いところでもあり、可愛らしいところでもあります。
視覚から入った情報(ボディイメージ)を
真似して運動学習し
自分のものにしていく。
そしてお父さんが反り腰だったら、
自然とその姿勢にお子さんも近づいていくんです。
年齢を重ねて気がついたら自分も大人になり、
腰痛が出ていた。
ってことが考えられる流れになります。
なんとなく伝わりました?
ですので、
腰痛は遺伝ではなく、
後天的なものなので、
外部からの刺激により
姿勢は変えられる。
姿勢が変われば体が変わる
体が変われば痛みが変わる
痛みが変われば人生が変わる
↑どこかで見たような文面ですが
これを今日は皆様に知って欲しかったです^^
また面白い話題があればシェアしていきますので
気が向いた時に覗いてみてください。
それではまたお会いしましょうー!
p.s
ステイホームで家にいる時間が増えて肩こりや頭痛が出る人は
大きな関節(股関節や肩関節)を
大きく動かして血流を少しでも良くしましょうね!
少し疲れるくらい動いてみてください^^
- 院長 井上裕康
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