福岡市中央区薬院の肩こり、腰痛専門整体院整体院 慶（けい）

From : 院長 井上裕康

こんにちは井上です。

先日施術中にクライアント様と話していた内容を皆様にシェアします。

 

題して

『痛みと体。大切なこと2024』

2024とつけたのは、体に関する現時点の私の考えであり、これは更新されて変わる可能性もあるから。

 

 

人間誰しも痛みを経験するもの。

伝えたい内容は沢山なのですが、可能な限りまとめて書きます。

 

 

ご来院前は

股関節痛に悩まされて歩くのが辛く

階段はもちろん昇降できなかった。

 

最近では少しの階段だと手すりを使いながら

昇降できるようになってます！

 

という、嬉しいご報告から話は始まりました。

 

 

 

痛みは善か悪か

同性で同じくらいの年齢でも関節が痛い人と痛くない人がいる

 

 

ある関節に痛みがあるとして

40代もいれば60代で初めて痛みを感じる人もいるし

その関節には一生涯痛みが出ない人もいる。

 

 

これはなぜだろう？

 

 

年単位ではなく、日単位でも同じことが言える

昨日まで腰痛なんてなかったのに

今朝顔を洗うときにギックリ腰で動けなくなる　とか。

 

 

これって本当に40代や50代では健康だったか？

昨日まで本当に腰に負担なんてかかってなかったか？

 

 

 

決してそんなことはないんです。

体に起きる全てのことには意味があるし

過程が必ずあります。

 

 

だがしかし！

痛みを『たまたま腰痛になった』と考えるのか

【ちょっと最近無理してたな】と理解しようとするのかでは

 

 

進む方向が違うと思いませんか？

 

 

もちろんあなたは体のプロではないので

仕組みとかよくわからないのが当然ですし

筋肉の名前なんて覚える必要はありません。

それは私の役目(￣ー￣)

 

 

 

でも、痛みが出る前に

 

無理してたかどうか。

暴飲暴食になってなかったか。

寝不足になってないか。

違和感あったけど気が付かないふりしてたか。

 

 

ここのフェーズってセラピストよりあなたの方が詳しいはず。

 

 

痛みに対するこの捉え方ができる人って

次ならないためにはどうしたら…

って思えるから

 

 

痛みが再発しづらいし、自己回復できます。

 

 

関節の痛みは出てもいいんです。

仕事が忙しいならケアをして回復する。

整体に来れないならストレッチする。

安静にする。

ストレスから離れる。

 

 

 

痛みでなくて体に良くないのは

痛みを痛み止めで誤魔化す

無理する

我慢する

耐える

凌ぐ

気合いで乗り切る

勘違いと言い聞かす

 

これは非常に良くありません。

 

 

本当です。

関節壊れます。

関節壊れたら体が壊れます。

 

 

体が壊れたら動けません。

 

 

あなたはどうでしょうか？

車なら乗り換えることができます。

あなたの体は生涯で一つです。

たった一つだけ。

 

 

ピンピンコロリ

 

 

【最近無理してるな】

痛みが出た結果でなくて

過程にフォーカスできるといいですね。

 

 

私が痛みをとる施術を続ける意味は

痛みがなくなる

↓

動ける

↓

人生が活発になる（楽しい）or　仕事バリバリ活躍

↓

ハッピー！！

↓

ケア

↓

その状態が続くとさらにハッピー！

 

こうなっていく人を見るのがとても幸せで楽しいから。

 

 

それがもっと連鎖していくとさらに嬉しいです。

 

それではまたお会いしましょうー！

---

p.s

2月もあっという間でした。

今言えることは一つだけ。

 

 

おやすみなさいzzz

(AM3:09現在)

 

- 院長 井上裕康