From : 院長 井上裕康
こんにちは福岡市腰痛肩こり専門整体院の井上です。
今日も腰痛改善に役に立つ情報をシェアしていきます。
・しつこい腰の痛みをなんとかしたい
・毎朝背中や腰のハリ、腰痛でしんどい
・腰痛で整形外科に行くが『骨には異常がない』と言われた
上記のどれかに当てはまる方は
今回の記事ぜひ最後まで読んでくださいね!
魂を込めて書きます。
大事な考え方①
痛み=体からのサイン
:仕事や家事、日々の生活に追われているあなたにとって
痛みは邪魔なものに感じてしまう。
集中力も低下しパフォーマンスは下がるし
腰痛がなければもっと楽に生活が送れるはずなのに…
そう思うことが多いと思います。
かつても私もそうでした。
10年以上前に腰のハリを常に感じていた私は、理学療法士でありながら
自分の腰痛をなんとかすることもできない。
そんな時期もありました。
腰痛=体からのサイン
このことに気がついてから体に対する捉え方が変わりました。
体はあなたにこう言っています。
『腰、関節に負担がかかっています。このままでは体壊れてしまうよ!』
この体の声ってあなたにとってネガティブなことではなく
ポジティブなことなんです。
そう思いませんか?
痛み(腰痛)っていうのは
腰に負担がかかり続ける
↓
筋肉が硬い
↓
酸素が供給しづらい
↓
痛みを出すブラジキニンが発生する
これだけです。
痛みを感じると動けなくなったり、しんどくなります。
でもそれで良いんです。
この過程がなかったら、気がついた時には骨折したり(筋肉は骨についている)関節が壊れたりします。
骨が壊れると人間の生活が送れなくなり
原始的、動物的にいうと
・食べ物が取れなくなる
・移動(敵から逃げられなくなる)できなくなる
そんな危険からあなたを守る信号なんです。
そうはいっても井上くん。
色々ストレッチしてるけどなかなか腰痛しつこくて改善しない。
そんな方もいるかと思います。
今日はそんなあなたに役立つアドバイスを書きます。
①カフェイン、アルコールを控える
:特にコーヒーなんですが、朝コーヒーを飲む人は多いです。
私も大好きなのですが、体が疲れたなー。って時には控えます。
腰痛がない時には嗜好品はとってOK!
②水や白湯を飲む
:脱水症状になっている人は少ないです。
しかし血液中の水分が少ない人は多いです。
血液中の水分が足りないと、体の毒素を尿や便で排出できない。
⇨体がだるくなる
体が疲れたなー。って時には1日1〜1.5リットルを食事とは別に摂りましょう。
③睡眠の質を良くする
:寝る前にスマホを見たりする人は多いかと思います。
気がついたら夜の2時…
睡眠時間が短くなり朝眠いのでコーヒーやカフェインでなんとか乗り切る。
無音が嫌だ!!!
って方は、ラジオにして音だけきく。リラックスできる音楽やラジオなど、
『画面は見ないけど音は聴く』これがおすすめです。
④頑張っている自分を認めてあげる
:家事に仕事に複雑な現代社会。
ほとんどの人は自分のキャパをオーバーして働いています。
当たり前になってると思いますが
『私こんな頑張っているんだ』 と、自分を褒めてあげましょう。
忙しい内容を紙に書き出すとスッキリしますよ。
⑤糖質を減らす
:痛みの原因物質は糖質が創り出します。
特に朝は肉や魚や茹で卵などを意識してみてください。
朝食べない人は
食物繊維の多い食べ物を朝取り入れる。
パイナップルやリンゴなどおすすめです。
タンパク質の摂取が増えると
体重も減り、糖質を体が必要としなくなるのでおすすめです。
以上5点お伝えしましたが
この5つしっかり行なっているけど痛みがある!
って人はいないと思います。
今までと違うことをするから違う結果になる
あなたの体は人生で1つだけです。
車や家は壊れてもお金があれば新しいものに取り替えることができます。
でも体は壊れてしまうとなかなか再生できない部分も多いです。
普段なかなか言わないですが
体に向き合うことは寿命が伸びた現代において
一つの重要な点になるかと思います。
私も長生きする=善
とは思っていない派ですが
ピンピンコロリは達成したいなと。
心臓が止まる寸前まで施術できてたら幸せだな。
ってつくづく思います。
乱文になりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
引き続き体に関する情報をアップデートしてお伝えしますので
よろしくお願いいたします。
それではまた来月お会いしましょうー!
p.s
今月ご紹介でスペインからご来院されました!
日本語も少し通じたのでなんとかなりました。(最近の翻訳機能はすごいですね)
腰のヘルニアでした。
『薬を飲みたくない』
その言葉が国籍関係なく出てくるあたり、人間は同じなんだなって改めて実感しました。
(3回目の施術では翻訳機1回の使用で意思疎通できてます^^)
※画像は本人様にインターネット使用の許可済みです
- 院長 井上裕康