From : 院長 井上裕康
どうも井上です。
薬院の整体院より、、、
本日もお身体の役に立つ情報をシェアしていきたいと思います。
前回、前々回のストレッチ動画は見ていただけたでしょうか?
ストレッチの考え方やストレッチの正しい行い方を2つご紹介していますので、まだの人は是非
↓↓こちらから見ることをオススメします
◎ストレッチの記事(お尻の筋肉編)
◎ストレッチの記事(太ももの筋肉編)
是非ストレッチの正しい行い方、効果などを知ってください。
さて、本日のテーマは、
サポーターについて
あなたは肘や膝が痛くなって、サポーターをつけてみたり、買ったりしたことはありませんか?
肘や膝に限らず、腰痛などにもコルセットを使った経験がある方もいるかもしれません。
最近、『サポーターってどうなの?』『いつつけたらいいの?』『どれがいいの?』みたいな質問を受けることがあるんですね。
『ストレッチも自分でしてる。あとはサポーターがあれば自分の腰痛や膝痛は何とか付き合っていけそう・・・』
そんな感じの声が聞こえてきそうなので今日は質問にお答えしていこうと思います!
サポーターの種類について
まず、ひとえにサポーターと言えど、たくさんの種類がありますよね。
売ってる場所も違えば、価格も形も違う、、、だからこのブログで僕なりに調べた結果をまとめてみることにしました!
今回はわかりやすく膝の痛みに対するサポーターの紹介です。
①履くタイプ
履くタイプサポーター
関節固定度 :♦◊◊◊◊
運動適用度 :♦♦♦♦♦
保温効果 :♦♦♦♦◊
手軽に使える度:♦♦♦♦◊
痛みを止める度:♦♦◊◊◊
特徴:サポーター全体に穴が開いていなく、履くタイプで伸縮がある程度自由にきく
期待できる効果:保温効果
おすすめの人:関節が冷えた時に痛みが出る方、お風呂に使ったりすると痛みがやわらぐ方
井上のコメント:このタイプのサポーターは、スポーツシーンや冷え対策の時に使われることが多いですよね。僕もスポーツを盛んにしてた時は、このサポーターをスポーツ中に使ってました!
バレーボール選手やランニング選手など、瞬発力が必要な競技から持久力が必要な競技まで、様々なシーンで対応できるのではないかと思います。関節の固定性がそこまで高くないので、スポーツのパフォーマンスを落とすことなく、安心して運動できるサポーターだと思います。
ただし、痛みの強い方は、固定性があまり強くないタイプなので、オススメはできません。
②巻きつけるタイプ(ハード)
巻くサポーター(ハードタイプ)
関節固定度 :♦♦♦♦♦
運動適用度 :♦◊◊◊◊
保温効果 :♦♦♦◊◊
手軽に使える度:♦♦◊◊◊
痛みを止める度:♦♦♦♦♦
特徴:巻くタイプで固定性が強い。伸縮の自由はきかないが、その分膝にかかる負担をかなり減らしてくれるので、痛みがあり、歩行時に辛いという方にはオススメ。ハードタイプは膝の屈曲がかなり制限される場合がある為、スポーツによっては装着するとかなり支障が出る場合が多い。
期待できる効果:疼痛の軽減。膝関節・その他関節の保護。
おすすめの人:痛みが強い人。関節をできるだけ動かしたくない人。
井上のコメント:ハードタイプの中でも種類がいろいろある。側部に支柱になる金属が入っている場合もあったり、様々な用途によって選ぶ必要がある。固定性が高いため、スポーツには向かない。徒歩ぐらいには有用なので、通勤時など、本当は動かしたくないけど、行かなければならない・・・。といった人にオススメ。
③巻きつけるタイプ(ソフト)
巻きつけるタイプ(ソフト)
関節固定度 :♦♦♦◊◊
運動適用度 :♦♦♦◊◊
保温効果 :♦♦◊◊◊
手軽に使える度:♦♦♦♦◊
痛みを止める度:♦♦♦◊◊
特徴:先ほどの巻きつけるタイプのソフトバージョン。上記のちょうど真ん中位の固定度や除痛度になる。スポーツの補助にも使われることが多い。メッシュタイプなどもある。
期待できる効果:関節の安定性の向上。再受傷の予防。
おすすめの人:今は痛みがだいぶ減ってきている人。手軽に膝を安定させたい人。膝がたまにズキッときたりするが、日常生活にはそこまで不満がなく、ジョギングなどの運動も少ししていきたい人。
井上のコメント:日常生活や軽いスポーツにおいて幅広く使用用途がある為、需要も多いのではないでしょうか?また、生地も様々なタイプが選べたりするので、痛みの予防やジョギングやウォーキングなど、若年層~高齢者の方まで、安心して使うことが出来るモデルになっていると思います。着脱もハードタイプに比べて、楽なので、素早い着脱が可能なのもいいですね。
サポーターに対する全体的なイメージ像を正しく持つことが大事
ここまで、サポーターの種類や効果を書いてみましたが、いかがでしたか?
ここで注意していただきたいのは、サポーターの役割としては、膝関節の構造を治すという事ではなく、
あくまで、痛みの出にくい姿勢をサポートする。といった役割だという事ですね。
あなたの膝やひじの痛みに対して、それと付き合っていくことを助ける。そういった役割・立ち位置でしょうか。
ただ、うまく使うことで痛みの出にくいお身体の動きを獲得することは十分に可能だと思いますし、
何より一度自分に合ったものを見つけると、病院や整体などにかからなくても、自分自身で痛みと付き合っていけるようになるかもしれません。(ご自分での判断は僕はあまりお勧めはしませんが…)
そんなイメージでサポーターを認識してみるのがいいと僕は思いますよ!
あ!
ちなみに上の★5つの評価は僕の独断とイメージで書いているので、必ずしも効果効能を保証するわけではないことをご了承ください!
↑↑僕が色々記事を書くときに調べて、日本産で症状別でわかりやすいサポーターがあったので紹介しておきます。
興味がある方は見てみて下さい。
この世の中、、、いろいろな情報が飛び交って、もう何がいいのかわからない。
関節は痛いけど仕事も休めないし、、、。そんなあなたにこの記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
と、締めの文章に入ってしまいましたが、動画撮ったの忘れてた!
↓↓時間が許す人だけ見てください。6分30秒でみれますよ!
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
いつもカミカミですが、許してください!
ではまたお会いしましょうー!
p.s
最近バスで通勤してるんですけど、
よく考えたら今までの人生であまりバスになじみのない生活をしてたので、薬院のような都会を横断しているバスに乗るのが初めてでした。
で、ですね。この前、なんかなれなくて、、、後ろに乗ってたもんだから。
次のバス停まで乗っちゃった!
押しのけるのが申し訳なくて降りれなかったです。(笑)
まぁ、1つのバス停の距離なんて近いからどうってことないんですけどなんかショックでした。
そんなこんなで今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(#^^#)
- 院長 井上裕康