猫背⇒五十肩?【福岡 肩こり】
From : 院長 井上裕康
どうも井上です。
新年あけましておめでとうございます。
今年一発目のブログ更新になります。
今年も一人でも多くの方に役に立つコンテンツを発信していくように
頑張って書いていきますので、
お時間がある時にたまに覗きに来てください。
今年も福岡市薬院の
整体院慶をよろしくお願いいたします。
整体院慶より、、、
猫背⇒五十肩?
コンテンツは昨年の続きです
前回の寒い⇒猫背?
という記事は読んでいただけましたか?
寒いと猫背になり、
僧帽筋という筋肉などが収縮を起こし、
肩こりになるという記事を書きました。
前回は
『僧帽筋』だけでしたが、
肩のコリを作る筋肉は僧帽筋だけではありません。
今回お伝えする筋肉は
『大胸筋』です
前回の肩をすくめる動作で
僧帽筋も引き伸ばされて硬くなりますが
身体の前面についている
大胸筋は縮んで硬くなります。
↑↑この動作ですね。
この時、肩甲骨がググッと外側に移動することにより、
僧帽筋は引き伸ばされ、
大胸筋は縮む方向に動きます。
筋肉は縮むよりも引き伸ばされると痛みを発する
このブログをたくさん読んでいただいている方なら
何度もお伝えしている内容ですので
ご理解いただけると思いますが、
筋肉は引き伸ばされたときに
痛みを出します。
(伸長時痛といいます)
なので、
普段の肩こりで、
大胸筋(体の前方)が痛ーい!
っていう人は少ないですよね。
ほとんどが、
肩コリ=僧帽筋
をイメージします。
でも本当は
大胸筋にもストレッチをかける必要がある。
でも、僧帽筋しかマッサージや電気をかけない。
おわかりいただけますか?
これが寒さで肩こりになるポイントです。
猫背=五十肩ってどういうこと?
それでは、今日のお題にもなっている
猫背=五十肩
について解説していきたいと思います。
先ほどお伝えした通り、
猫背って
↑このような姿勢ですよね。
ここで、あなたに実際に肩を動かしてほしいのですが、
①猫背の状態で肩をバンザイする
②胸をシャキッと張った状態でバンザイする
この2つを行ってみてください
・・・。
いかがですか?
②の方が肩が上がりやすいですよね。
では、①と②では何が違うのでしょうか?
答えは、
『肩甲骨の位置』です。
猫背になると、
肩甲骨が身体の外側にぐーっと開いて
肩関節の動きを止めてしまうんですね。
なので、普段から肩が上がりづらい!
最近、肩が耳につかなくなってる!
なんて方は、
五十肩ではなくて、肩甲骨の位置が
正常と比べて変わっているのかもしれません。
慢性的な不良姿勢が長く続くと、
そのような癖がついてしまい
なかなか自分で戻すのが難しくなってきます。
凝り固まる前に、
肩を回したり、
猫背にならないように姿勢には気を付けましょう!
どうやって姿勢を保つのがいいの?
じゃあ、こんな感じで胸を張ればいいんだ!
・・・。
ちょっと待ってください。
正しい姿勢のコツは、
肩甲骨を寄せて姿勢を正すだけでなくて、
『骨盤から上半身をたてる』
のがポイント。
骨盤をしっかり立てる。
根元からしっかり起こしてキープする
すると自然に肩甲骨の位置が整って
肩こりや五十肩になりにくい姿勢を獲得することが出来ます。
イメージとしては、
【お腹をへこませる】
感じですかね?
すると、無理なく肩こりの出にくい姿勢が
完成です!
ぜひ猫背でお悩みの方、
実践して見てください!
それでは今日はこの辺で!
またお会いしましょうー!
p.s
12月の仕事納めの後、
熊本の温泉にぶらりと行ってきました。
わいた温泉だったかな?
ご存知の方も多いと思いますが、
少し道に迷ってしまったんですね。
そこの集落?みたいなところを車で通ったのですが、
地面からおびただしい量の湯けむりが出ていて、
(脇の側溝からね)
夜だったせいもあり、
目の前が蒸気に覆われてしまって
視界がゼロになり、、
もう少しで田んぼに突っ込むところでした。
いや、突っ込んではないんですけどね。
結構怖かったので報告だけでもしておこうかと。
その後無事温泉に入って、
すごく身体は軽くなりました!
行ったことがない人は行ってみてください!
でも、落ちても責任は負いません|д゚)
やっぱり身体を温めるって
大事です。
- 院長 井上裕康
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