夏バテ解消に必見!自律神経の乱れと食事とは?【福岡 自律神経】
From : 副院長 河野孝則
九州北部の梅雨明けが発表され、毎日蒸し暑い日が続いていますね!
それにしても今年の梅雨は全く雨が降らなかったので、野菜はちゃんと育っているのかなと心配になります。
これだけ毎日暑い日が続くと、
「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」などといった
いわゆる『夏バテ』になっていないでしょうか?
〇夏バテと自律神経
私たちの体は、自律神経の働きによって、暑いと汗をかいて熱を放散し、体温を一定に保っています。
しかし、一日中クーラーの効いた部屋で過ごしていたりすると、外に出た時の温度差によって、
自律神経の働きが乱れてしまいます!
自律神経の不調は、胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感など、いわゆる夏バテの症状が出やすくなります。
室内外の温度差が5度以上になると、自律神経が乱れやすいと言われています。
暑いからといってキンキンに冷えるぐらいの温度設定をしている方は注意です!
また、冷たい食べ物や飲み物は胃腸にストレスをかけやすく、不調の原因となってしまうので注意しましょう。
〇夏バテ解消の食べ物
夏は、のどごしの良いそうめんや冷麺などを食べる機会が多く、炭水化物に偏った食事になりがちです!
私もそのうちの一人です…。お昼は特に麺類になりがちなので、要見直しです笑
夏バテ予防のためには、不足しやすいタンパク質やビタミン、ミネラルなどを意識して取る必要があります。
肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質が多い食材と、ビタミンやミネラルを含む野菜も毎食取り入れましょう。
特に注目して取りたい栄養素はビタミンB群です!
中でも、食事で取った糖質を代謝し、エネルギーに変えてくれるビタミンB1は、疲労回復に欠かせない栄養素です!
ビタミンB1が豊富な食材には、ウナギや豚肉、玄米、大豆などがあります。
今年の土用の丑の日は7月28日です。
うなぎでも食べて、暑い夏に打ち勝ちましょう!
ちなみにビタミンB1は、体に留めておくことができないので、こまめに取ることが大切です。
毎日うなぎを食べてください笑
- 副院長 河野孝則
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