最終更新日:2023/04/14
あなたの肩こりの原因は歯の喰いしばりかも?
From : 副院長 河野孝則
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!
早いもので令和も5年になりましたね!
平成の次は、何だろう?と話題になっていたのが
つい最近の事に感じます。
さて本日は、「肩こりと歯の喰いしばり」についてお伝えします。
肩こりでお悩みの方で、歯の喰いしばりや歯ぎしりの経験がある方は
どれぐらいいますか?
朝起きた時に、あごのだるさを感じたり
口の開閉に少し違和感を感じた経験はないですか?
思い当たる方は…
「歯の喰いしばり」が「肩こり」の原因になっているかもしれません!
ではなぜ、歯の喰いしばりや歯ぎしりが起こるのでしょうか?
原因の一つとして挙げられるのは、ストレスの代償行為です。
ストレスを感じていると、発散するために体が無意識に
歯を食いしばってしまうのです。
仕事や家事、勉強をして集中している時、
上下の歯は接触していますか?
もし「はい」という方がいれば
それは、無意識に噛む癖が身についてしまっている証拠です。
基本的には、上下の歯が一日で接触指定時間は
約20分程度
と言われています。
食事や会話の時にしか接触しないのが普通なんです!
え!と思った方は、心当たりがある証拠です。
ではどのように対策していけばよいのでしょうか?
一番の原因はストレスによるものなので、
ストレスを別の形で、発散できるといいですね!
楽しい運動や食事、歌を歌う、好きな音楽や映画を観るなど…
積極的に時間を作ってやってみましょう♪
常日頃から、噛むことが癖になっているので
噛むときに使う筋肉がこわばったり、硬くなったりしています。
エラがはっている方は、知らない間に噛む筋肉が強化されている可能性もあります。
噛む筋肉で代表的なものは、
咀嚼(そしゃく)筋といわれる「側頭筋」と「咬筋」です。
指で軽くマッサージをするだけでもコリが解消されるので、
ぜひ試してみてください!
噛む筋肉ばかり使いすぎて、口を開ける筋肉が弱くなっている方も多いです。
あくびをするような形で、口を大きくあける運動を取り入れても効果的ですよ♪
- 副院長 河野孝則
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