福岡市中央区薬院の肩こり、腰痛専門整体院整体院 慶（けい）

From : 副院長 河野孝則

桜も散って、少しずつ暖かくなってきましたね！

4月から新生活がスタートして、バタバタされている方も多いことでしょう。

 

 

本日のテーマは【猫背と反り腰】の関係性について

 

 

なぜこのテーマかというと…

お客様からのご質問が多いからです！

 

 

ちなみに皆さんは、自分は猫背！と思っていますか？

 

 

もし猫背の自覚があるのであれば、さらに質問です。

 

 

自分は反り腰になっていると思いますか？

いやいや自分は腰は反っていないと思う！

それとも、そんなこと全く考えたことない？

 

 

実は猫背になっている人の多くは、反り腰の可能性が大大大です！

 

 

おそらく皆さんのイメージでは、猫背になると…

 

 

こんな感じ？↓↓

 

背中全体が丸くカーブしている状態を想像していませんか？

 

 

実は、このような姿勢になるタイプは案外少ないです！（※座っている時は別です）

 

 

では、どのような猫背姿勢になっている人が多いのでしょうか？

 

 

コレが多くの猫背に当てはまる姿勢↓↓

 

 

背中が丸く、腰は反る姿勢になっていることが多いです！

 

猫背のイメージが変わりましたか？

 

なので、治療をしていく上では【猫背】と【反り腰】はセットで考えていく必要があるのです！

 

 

反り腰になると…

 

常に腰を反った状態で、体を固定しているので

 

腰の筋肉が、ガッチガチになりやすいです！

 

さらに反る動作ばかりを体が記憶しているので…

 

反る動作と反対の⇔曲げる動作が苦手になります。

 

ということは、体を曲げるために必要な腹筋やインナーマッスル・腸腰筋が弱くなり…

 

 

下腹部のぽっこりが気になる体型になりがち！！

 

あ…私の事かも…と思われた方は、

 

もしかすると【猫背＋反り腰】になっているかも。。。

 

 

うつ伏せで本を読んだり、スマホやパソコン作業ができちゃう方、むしろ楽という方は、

 

 

おめでとうございます、重度の反り腰認定です！笑

 

ぜひこの機会に自分の姿勢を再度確認してみましょう♪

 

 

ちなみに…

 

 

欧米人は、骨格・骨盤の形がアジア人と違うので

ある程度、腰が反っても問題ない造りになっています！

 

 

なので日本人が海外モデルのようなプリッとしたお尻を目指したりすると…

腰を痛める原因になったりするので要注意です！

 

 

生まれた時から違うのか…（心の声）

 

 

- 副院長 河野孝則